志田焼の里博物館 shidayakinosato Museum

TEL: 0954-66-4640 FAX: 0954-66-4640

塩田町の志田地域は1700年ごろから陶磁器の生産を始め、「志田焼」の名称で、幕末の全盛期には5つの登り窯によって皿類が大量生産され、全国に販売されました。明治になると国外向けの製品も作るようになり、塩田津より船積された志田焼は、各地へと運ばれていきました。
現在、往時を偲ぶ建造物として、”志田焼の里博物館””志田焼資料館”
現在も続く志田焼のギャラリーとして、”志田の蔵”が存在し、志田焼に身近に触れる事ができます。

基本情報

住所
嬉野市塩田町大字久間乙3073
営業時間
AM9:00~PM5:00
定休日
毎週水曜日、年末・年始
料金
大人 300円(団体20名から200円)       小人 150円(団体20名から100円)
駐車場
有(30台)
公式ホームページ
https://shidayakinosato.com/

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shida00002_01.jpg 日本でも珍しい施設で、大正3年から昭和59年にかけての焼き物工場がそのままの姿で残されています。

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産業考古学会推奨産業遺産・佐賀県遺産経済産業省認定 近代化産業遺産 ★焼き物ひとくち歴史★ 佐賀県の磁器の焼き物は1600年頃にはすでに始まっています。志田焼は1700年頃からこの志田地区で始まりました。特に幕末の全盛期には5つの登り窯のよって皿類が大量に生産され全国に販売されました。
明治になると更に発展し、国外向けの製品も作るようになっていきます。大正年間からはこの工場が志田焼の中心的な役割を果たしてきました。 大正から昭和にかけての大規模な磁器工場がそのまま博物館となっています。 全て木造建築で国内最大級の大窯もあり、ひと昔前の雰囲気を 体感することができますよ。

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志田焼きの里博物館
佐賀県嬉野市塩田町久間乙3037
TEL 0954-66-4640
公式サイト: https://shidayakinosato.com/



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