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嬉野温泉の歴史
嬉野温泉は、浸かるだけでつるつるスベスベのお肌になれる!と全国的にも注目を集めています。 伝説によると、その昔、神功皇后が戦いの帰りにこの地に立ち寄られ、川中に疲れた羽根を浸していた白鶴が、元気に飛び立つ様子をごらんになったそうです。
そこで、戦いで傷ついた兵士を入れてみたところ、実はそこには温泉が沸いていて、たちまち兵士の傷が癒えたのだとか。それを大変喜ばれた皇后が、「あな、うれしいの」と言われたことが、嬉野の地名の起源と伝えられています。
あっさりとした独特の香ばしさが特長の、日本茶でも珍しい釜炒り茶。その秘密は、中国伝来の製法にあるといわれています。永享12年(1440)、平戸にやってきた唐人が移住して、お茶を栽培したのが始まりだとか。その後、永正元年(1504)に明の紅令民という人が、南京釜を持ち込み、釜炒り茶の製法を伝授したことがきっかけとなり、嬉野茶550年の歩みが始まりました。 ビタミンCたっぷり、美肌効果の高いカテキンと、血液の循環を良くするカフェインを含んだお茶は、健康維持のためにも、毎日かかせない一杯です。また、最近では紅茶も作られており、純国産嬉野紅茶として人気を集めています。
- 一般社団法人 嬉野温泉観光協会
嬉野市嬉野町大字下宿乙2202-55
TEL 0954-43-0137
定休日 木曜日
営業時間 9:00~18:00
info@spa-u.net - 嬉野温泉旅館組合(協会内)
TEL 0954-42-0240
定休日 木曜日
営業時間 9:00~18:00
bihada@spa-u.net - 嬉野市役所 観光商工課
嬉野市嬉野町大字下宿乙1185番地
TEL 0954-42-3310
kankou@city.ureshino.lg.jp